社会人2年目でピアノ教室に通う
私は小学校入学直前からピアノ教室に通い始めました。理由は両親ともに音楽の素養が無く、ドレミすら教えられないという理由からでした。
私はピアノを社会人2年目から今に至るまで、4年間習っています。その間、教室も何回も変え、やっといい先生に巡り会えて、今でもその先生に継続して習っています。
もともと、「クラシック音楽をピアノで弾きたい!特にショパンを弾きたい!」という思いから、大手楽器教室のピアノ教室の門を叩きました。私はピアノ初心者ということでピアノの弾き方のいちから教えて貰いましたが、30分間のレッスンの中でピアノに触れたのはたった5分のみ。ほとんどは先生の一方的な世間話だけでレッスンが終わってしまうという状況であったため、1年くらいで辞めました。
その後、様々なピアノ教室の体験レッスンに行きましたが、どこも私みたいなピアノ初心者に対して、よくわからない指導をするところだったので、なかなかよいピアノ教室に出会えませんでした。
そして、とある日に自宅の隣の駅の個人運営のピアノ教室の門を叩きました。そこでは自分の弾きたい音楽を弾けるまで優しく、わかりやすく、実用的な指導をするところでだと分かり、「自分もここでピアノを頑張りたい!」と思えるようになりました。
ピアノ初心者の私は、最初はバッハのメヌエットと始め、その後は様々な曲を弾き始め、弾くにつれて、レッスンを受けにつれて、様々なテクニックを学ぶことが出来ました。
私のピアノは、教則本からだいぶ逸れたコースになりますが、自分のやりたい曲ばかりを弾いて、楽しんでピアノのテクニックが学べるというコースを歩んでいます。参考になれば幸いです。
Mb.scentさん
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